岡山県警本部長諮問機関の「少年非行防止研究会」が協議結果を本部長に答申

 岡山県警本部長諮問機関の「少年非行防止研究会」が協議結果を本部長に答申岡山県警本部長の諮問機関で少年非行対策について議論する「少年非行防止研究会」の会長が、桐原弘毅本部長に協議結果を答申した(写真)。諮問事項は「少年を取り巻く環境、少年や保護者の心理を背景とした『少年の非行化要因』」「研究結果を反映した少年非行防止対策」について。

答申では、非行少年・保護者・教職員への大規模アンケートの調査結果から明らかとなった「非行群の特徴」を踏まえ、少年非行を社会全体の問題として捉え、警察をはじめ、家庭、学校、地域が役割と責任を共有しながら施策を推進することを求めている。