静岡県警が子供・若者育成支援の大会で性犯罪被害防止を呼び掛け

 静岡県警が子供・若者育成支援の大会で性犯罪被害防止を呼び掛け静岡県警は、さきに駿東郡小山町であった「平成30年度子供・若者育成支援強調月間静岡県大会」(主催:県青少年育成会議など)で、児童の性的搾取事犯の被害防止広報を実施した。

大会では、鈴木剛少年課長が、県警本部長、県と政令市(静岡市・浜松市)の教育長による「子供の性被害防止に向けた共同メッセージ」を読み上げ(写真)、性被害防止を啓発。県警が教育委員会、携帯電話事業者などと連携して小・中学校で行うインターネット起因の性被害防止啓発活動「しずおかポリス『ふじネット』」について触れ

  1. フィルタリングを利用する
  2. 「自画撮り」をしない、送らない
  3. ネットで知り合った人と会わない

の三つの性被害防止ポイントを家庭や学校で周知するよう働き掛けた。