京都府南署で書道ガールズの交通安全パフォーマンス
京都府南署は地元高校の書道部員や交通ボランティア等と協働し、大型商業施設で「交通安全~交通事故ゼロ! 書道ガールズが願いを込めて」と題した広報啓発イベントを開催した。
書道パフォーマンスでは、地元の京都市立塔南高校書道部員の女子生徒6人が交通安全をテーマにした作品を揮毫(写真)。「誰の心にもある『少しくらいなら交通ルールをやぶってもいい』という弱さは、周りの人の光や笑顔で、交通ルールを守る強い心に変えられる」とのメッセージを「光輝燦然 一隅を照らす」などの文字で力強く表現し、来場者を魅了した。その後、生徒たちは自ら考えた交通安全宣言文を発表し、交通事故防止を訴えた。
イベントの様子は新聞でも報道されたほか、継続的な広報啓発として同施設の飲食店にも啓発物品の配布について協力を依頼し、広く住民の交通安全意識の高揚を図った。