愛知県警鉄警隊が鉄道事業者と連絡協議会定例会議

鉄道事業者との緊密な連絡体制を保とうと、愛知県警本部鉄警隊は同隊講堂で「愛知県鉄道・警察連絡協議会定例会議」を開催した。県警から後藤雅至隊長、通信指令課長ら5人、鉄道事業者からJR東海ほか10事業者26人が出席した。冒頭、協議会の花原雄一会長が「東京五輪等を控え、ますます外国人対策が重要となり、鉄警隊との連携と相互理解が必要」、後藤隊長が「列車内での事件事故が増加しており、乗客及び乗務員の生命・身体の安全確保のため、事業者、通信指令課、鉄警隊の三位一体の連携強化を推進する」とあいさつした。