広島県三次署が安全な横断を促す交通安全ソングを制作

 広島県三次署が安全な横断を促す交通安全ソングを制作広島県三次署は、高齢者や子供の歩行者が交通事故に遭わないように訴えるオリジナルソング「安全な横断で」を制作した。高齢歩行者が道路横断中に、左側から来る車両との衝突事故が多発していることから、歌詞では「手を挙げて左右確認 もう一度右を」「そのまま歩き出し 道路中央で左を見て」「夜間は付けよう 反射材 忘れずに」との分かりやすい内容で注意を呼び掛けている。

同署担当者は「歌が、子供からお年寄りまで幅広い世代の耳に残り、特に高齢者の交通死亡事故抑止につながれば」と期待を寄せている。オリジナルソングはQRコードを読み取ると、動画サイト「You Tube」の県警公式チャンネルで視聴できる。