広島県広島西署がプロバスケチームとコラボしたエコバッグ作る

 広島県広島西署がプロバスケチームとコラボしたエコバッグ作る「『減らそう犯罪』広島県民総ぐるみ運動」を推進するための広報啓発活動に役立てようと、広島県広島西署はプロバスケットボールBリーグ2部の広島ドラゴンフライズとコラボした啓発エコバッグ(写真)を作った。広島西防犯連合会など防犯関係団体と協力した。

広島ドラゴンフライズのシンボルマークがあしらわれ、「ぶち がんばろうや HIROSHIMA」とのメッセージを添えたデザイン。同運動の推進とともに、特殊詐欺被害抑止、チームの活躍、広島豪雨災害からの早期復興への願いが込められている。

エコバッグは4色あり、約2,400個を製作。10月12日に開かれた「全国地域安全運動西区キャンペーン」で、幼稚園児や中学生から市民に配られた。同署は今後も管内で開催される防犯関係キャンペーン・イベントで配布するなど、効果的な広報啓発活動を推進していく。