広島県警が県石油商業組合と安全・安心なまちづくり協定結ぶ
広島県警は不審者や悪質交通違反の通報、情報発信など、地域の安全・安心に関する活動に取り組むことを内容とした「安全・安心なまちづくりに関する協定」を、県石油商業組合と結んだ。県警本部であった締結式で、大野徹理事長が「地域の拠点として、安全・安心を提供していくよう全力を尽くす」とあいさつ。その後、石田勝彦本部長と大野理事長が協定書に署名し(写真)、今後の連携を確認した。
協会には、県内全給油所の約8割に当たる605店舗が加盟。これまでも加盟事業所の給油所で交通事故防止や犯罪被害防止に関する啓発活動を行うなど、各種警察活動に協力してきた。県警本部から「早めのライト点灯」の広報啓発についての依頼があり、組合側が「広い連携の強化」を申し出て、協定締結の運びとなった。