滋賀県彦根署で防犯カメラ付きヘルメット活用の見守り活動を実施
滋賀県彦根署では、防犯カメラをヘルメットに装着し、地域住民による通学路の見守り活動を行っている。
「登下校防犯プラン」や彦根市小泉町青少年育成協議会から相談を受けたことから「見守りの空白地帯」を中心に、通学路での子供の安全確保につなげるねらい。同協議会に所属するパトロール隊員が、可搬型の防犯カメラを装着したヘルメットをかぶるとともに、「監視カメラ作動中」と記載された表示板を自転車に取り付け(写真)、通学路をパトロールする。
8月末から始まったが住民の反響も大きく、活動のさらなる盛り上がりが期待される。同署は今後、前兆事案情報や活動上の注意点を助言するなど、適切な支援に当たるという。