警視庁がタクシー業界等と交通事故防止連絡会議を開催

 警視庁がタクシー業界等と交通事故防止連絡会議を開催警視庁はタクシー業界等と連携して、交通事故防止を図るため本部庁舎で、交通事故防止連絡会議を開いた(写真)。都内の交通事故の発生件数は昨年に比べ増加傾向にある。署ごとにみると、タクシーが関与している重大事故の発生や、事故件数の半数以上でタクシーが関与している地域もあり、対策が課題となっている。このため、タクシー業界の団体等を招き会議を実施したもので、国土交通省関東運輸局、東京ハイヤー・タクシー協会等から約20人が参加した。