岐阜県警で若手警察官の本部執行隊実戦実習

岐阜県警は6月18日から7月15日までの約1カ月間にわたり、今年3月末に初任補修科を卒業し、実戦実習期間中の若手警察官62人を対象に、本部執行隊での実戦実習を行った。

実習期間は7日間で、3班に分かれて実施。派遣先の専務員による伝承教養を受け、若手警察官が希望職種による実習を通じ「将来構想」と「誇りと使命感」を醸成させることがねらい。事前に受講者の希望を調査したうえで派遣先を選定。派遣先所属長の指揮下で勤務を通じた実習に取り組んだ。