愛知県警で脱ワーストに向けた交通安全シンポジウム開く

愛知県警は交通安全や高齢者の視覚機能などに関する研究者、救急医療に携わる医師を招き「第2回脱ワースト交通安全シンポジウム」を開催した。交通事故死者数全国ワースト1位からの脱却を図るためで、警察署や自治体、企業の担当者など約160人が参加した。冒頭、石川智之交通部長が「15年連続で死者数が全国最多という状況にあり、有識者の知見を各種施策に反映させることが大切」とあいさつした。