青森県板柳署が歩行者一時停止の「ストップマーク」を設置
青森県板柳署は板柳地区交通安全協会など交通3団体と連携し、国道339号バイパス上の5交差点計50カ所に、歩行者に横断前の一時停止を促す「ストップマーク」を設置した。
今年5月に同バイパス交差点で、歩行者と自動車による人身事故が連続して発生したことを受けたもの。県や町、交通関係団体などと道路診断を行ったうえで、同署や各団体の参加者が3班に分かれて作業を開始。「ストップマーク」の型枠を用いて、一つ一つ丁寧にペンキなどで塗装した(写真)。
地域住民にも「横断する際はこのマークの位置で一旦立ち止まり、事故に遭わないように注意します」と好評で、歩行者の交通事故防止が大いに期待されている。