三重県警高速隊と伊賀署がシートベルト着用徹底を図る広報啓発活動を実施

三重県警高速隊と伊賀署がシートベルト着用徹底を図る広報啓発活動を実施三重県警高速隊と伊賀署は、名阪国道沿いの上野忍者ドライブインで広報啓発活動を行った。

全席シートベルトの着用徹底を図る、名付けて「ベル・カチャ運動」。ドライブイン横には名阪国道大内インターチェンジがあり、名阪国道は伊賀市の生活道路の一面があることから、一人でも多くの人にすべての座席でのシートベルト着用を訴えた。赤・青・黄各色の伊賀忍者の衣装をまとった伊賀地区交通安全協会職員など多くの関係者も活動に加わり、利用者に啓発物品を配布した(写真)。

平日にもかかわらず、ドライブインには大勢の観光客が訪れており、啓発物品を受け取った人は「後ろに乗っている時はベルトをしたことがなかったけど、これからはするようにします」と話していた。またこの日は、高速隊と同署交通課が合同で固定配置による交通指導取締りを行うとともに、交通機動隊の白バイが機動力を生かした取締りを展開した。