埼玉県警がゾーン30と駐車規制見直しで関係機関に協力依頼
埼玉県警は県道路街路課主催の市町村道路・街路事業担当課長会議で、全国警察が推進する「最高速度規制の見直し(ゾーン30含む)」「駐車規制の見直し」について、推進要領の説明と道路整備の協力依頼を行った。
会議には、各市町村の道路計画課、道路街路課、道路河川課などの職員約100人、大宮国道事務所、県土整備政策課などの職員約10人が出席した。
駐車規制の見直しでは、県トラック協会を通じて約2,000事業者から地区ごとの運送稼働率や荷捌きスペースの必要箇所を集約し対象区間を抽出した後に現場調査を行い、規制緩和を検討する予定。そのため、駐車スペースの設置や歩道の切り下げなどの道路改良について協力を依頼した。