埼玉県警が女子ラグビーチームとコラボして非行防止ポスターを作製
埼玉県警は県販売防犯連絡協議会、県警少年非行防止ボランティア連絡協議会と協働し、熊谷市を拠点とする女子ラグビーチームARUKAS(アルカス)熊谷のバティヴァカロロ・ライチェル海遥(みよ)選手と中村知春選手をモデルにした少年非行・犯罪被害防止啓発ポスター(A1判)を9,000部作製した。
キャッチコピーは「君は一人じゃない!」で、ポスターの上部には肩を並べて走る両選手の写真を大きく使い、下部には少年相談窓口の電話番号やメールアドレスを記載(写真)。チーム一丸となって戦うラグビー選手の姿に、少年たちへの「どんなに辛くても君は一人じゃない。みんなが見守っている」というメッセージを込めた。
完成したポスターは警察署や運転免許センター、学校、駅、商業施設等に貼り出し、地域が一体となって少年健全育成に取り組む機運の醸成を図っている。