札幌方面手稲署で若手中心の殉職・受傷事故防止等訓練
北海道札幌方面手稲署は4日間にわたり、管内自動車学校の教習コースなどで「殉職・受傷事故防止等訓練」を行い、若手を中心とした署員が交通事故現場での初動対応などを確認した。
全署員(162人)の17.9%に当たる29人(平均年齢22歳)が実務3年未満の若手警察官という同署。署内各課が緊密に連携して各種教養・訓練を行っているが、若手警察官から「パトカーの基本走行や交通事故現場での活動要領をより具体的に学びたい」との声が上がったことから、教習コースでの訓練を企画。参加者は
- パトカーの基本走行
- 交通事故現場による交通規制要領(写真)
- 夜間の視認性確認
の内容に取り組み、スキルアップを図った。