広島県警で防犯の「高校生CM甲子園」を開催
特殊詐欺被害を防ごうと、広島県警本部と県「減らそう犯罪」推進会議は、高校生を対象としたCMコンテスト「高校生CM甲子園」を開いた。
平成28年度に始まり今年度で6回目。「高齢者を特殊詐欺の被害から守ろう」のテーマで、県内18校から計31作品の応募があり、「15秒CMの部」「30秒CMの部」の部門ごとに3作品(計6作品)が入賞作品に選ばれた(写真)。
コンテストはCM制作を通じて高校生に「防犯を考える場」を提供するとともに、上位入賞作品を広報啓発活動に活用し、県民の防犯意識を高揚させることがねらい。