宮崎県高鍋署がピクトグラムの手上げ横断啓発マークを作成

 宮崎県高鍋署がピクトグラムの手上げ横断啓発マークを作成横断歩行者の保護をドライバーに呼び掛けようと、宮崎県高鍋署はピクトグラムを活用した交通安全啓発マーク(写真)を作成した。昨年7月16日、管内各自治体や高鍋地区交通安全協会と「東児湯ハンドアップ運動協定」を締結しており、横断歩道での手上げ横断を推進する同運動をさらに浸透させるねらいだ。

高校でデザイン学を専攻した署員が中心となって作成。「歩行者が横断歩道で手を上げて横断の意思表示をし、走行車両がそれに応じて停止する様子」がピクトグラムを用いてデザインされている。

マークは署員の名刺に表記されているほか、各自治体にも提供している。