石川県白山署で横断歩道の利用呼び掛ける「ピクトグラム」製作

 石川県白山署で横断歩道の利用呼び掛ける「ピクトグラム」製作石川県白山署と野々市市交通安全協会は歩行者に横断歩道の利用を呼び掛ける「ピクトグラム」の路面シート(写真)を製作した。管内で7月に歩行者の交通死亡事故が発生したことを受けたもので、事故発生場所付近の4カ所に設置している。

ピクトグラムは、伝えたいことを絵や矢印などを使って表すサイン。一目見て理解することができ、東京五輪開会式の演出が話題となった。署員が手掛けた路面シートのデザインは、歩行者を横断歩道に誘導し、渡る際には手を上げるように促す絵柄に仕上がっている。