警視庁が東京2020大会を前に交通管制センターを公開
警視庁は、東京2020大会を目前に控えた7月16日、首都の交通対策の要となる交通管制センターを公開した(写真)。19日からは、首都高速道路や、競技会場の周辺の交通規制が本格的に開始され、スムーズな大会運営と経済活動の両立のため、都民に協力を呼び掛けたもの。
東京2020大会期間中は、同時に複数箇所で競技が開催されるため、最大12人の職員を増やし、三つのエリア(首都高3・4・5号、有明・お台場・大井、皇居・辰巳・両国)に分けて、ORN(オリンピック・ルート・ネットワーク)の状況、渋滞等により信号機調整等が行われる。