新潟県警と新潟信用金庫で高齢者の交通安全推進宣言
新潟県警の働き掛けで、高齢者の顧客が多い新潟信用金庫が「高齢者が事故に遭わない、事故を起こさない」ことを願った「高齢者交通安全推進宣言」を行った(写真)。
同信金は年金支給日に合わせ、店舗内での交通安全啓発ポスターの掲示、来店した高齢者へのチラシ・反射シールの配布などを実施したほか、運転免許自主返納者を対象に高利率(0.20%)の定期預金商品の販売も開始した。
推進宣言に基づき、同信金は偶数月の15日(公的年金支給日)を「シルバー交通安全家庭の日」に設定。今後も窓口広報を継続するほか、年1回開催する年金顧客向けイベント「しんきん寄席」での交通安全広報活動などに取り組むという。