愛知県天白署で交通安全教育車を使った啓発活動を実施

 愛知県天白署で交通安全教育車を使った啓発活動を実施愛知県天白署は、参加・体験型の交通安全教育を行うための「セーフティ愛知あゆみ号」を活用し(写真)、1月22日~29日、名古屋市天白区内を巡回する広報啓発活動を実施した。

同署によると、区内では昨年1月23日以降交通死亡事故の発生がなく、1年が経過。「緊急事態宣言」による外出自粛の影響で交通量が減少する交通環境を踏まえ、教育車のスピーカーを用いてドライバーや歩行者に注意喚起し、交通安全意識の向上を図った。

区内を走行する交通安全教育車を目にした歩行者は、足を止めて交通安全広報を聞き、車両ドライバーも制限速度を守るなど、一定の交通事故抑止効果が出ているという。