富山県警が国際交流員を110番広報アンバサダーに委嘱

 富山県警が国際交流員を110番広報アンバサダーに委嘱富山県警は県国際交流員を県警110番広報アンバサダーに委嘱し(写真)、県内に在住する外国人に110番通報の仕組みや適切な利用方法を周知することとした。国際交流員は外国人サポートなどの日常業務を通じた周知活動に取り組む。

県警本部であった委嘱状交付式で、島田久幸地域部長がフランス、インド、ベトナム、ブラジル、韓国出身の5人の国際交流員に委嘱状を交付し「一人でも多くの外国人の方々に110番の適切な利用を呼び掛けてほしい」と協力を求めた。

その後、通信指令課長から、通報時のポイントなどを各言語(英語、テルグ語、ベトナム語、ポルトガル語、韓国語)で説明した広報用チラシが手渡された。