福岡県飯塚署の働き掛けで地域にLEDライト増設と防犯カメラの設置

 福岡県飯塚署の働き掛けで地域にLEDライト増設と防犯カメラの設置福岡県飯塚署から飯塚市への働き掛けで、市内のLEDライトが5台から9台へと増設されたほか、JAふくおか嘉穂の支援で防犯カメラ2台と「子どもを守ろう!防犯カメラ見守り中」と記載したセーフティポイントが多数設置されることになった(写真)。藤本昭県公安委員長、市担当課、自治会関係者らが出席した「LEDライトと防犯カメラの設置式並びにセーフティポイント除幕式」では、羽迫良三署長が「性犯罪を1件でもなくし、大切な子供を守るために、地域住民の方々とともに街頭活動を強化し、犯罪の発生を抑止していきましょう」と呼び掛けた。

ライトが増設された道路を通学路として利用している児童は「以前よりも断然明るくなり、安心して歩けます」と喜んでおり、同署は今後も行政や自治会などと緊密に連携し「街を明るくする作戦」を推進する。