愛知県一宮署が防犯カメラ寄付事業のパッケージ化を考案
愛知県一宮署は、企業等による街頭防犯カメラ寄付事業のパッケージ化を考案した。企業等から市役所への街頭防犯カメラの寄贈をしやすくするねらいがある。同署と一宮市が、防犯CSR活動で地域貢献を考えている企業をバックアップし、官民連携による街頭防犯カメラの設置促進を図る。
街頭防犯カメラ寄付事業のパッケージの内容は、1口30万円。この1口のなかにカメラ3台と、寄贈企業名の入ったカメラ作動中を告示する看板1枚、設置工事、5年間の維持管理にかかる費用が含まれる。同署は企業等への呼び掛けや設置場所の選定、町内会との調整などを、市役所は設置機器の維持管理などを行う。