愛知県警が「振り込め詐欺被害防止コールセンター」と連携して被害防止訓練
愛知県警は、特殊詐欺被害防止の広報業務を委託している「振り込め詐欺被害防止コールセンター」と連携し、高齢者に対する防犯講話のなかで被害防止訓練を行った(写真)。コールセンターのオペレーターが詐欺犯人役となって電話を架け、講話参加者の高齢者とやり取りするという内容。犯行を疑似体験する高齢者の防犯意識の高揚はもとより、日常業務で電話を使った広報を行っているオペレーターが犯人側の視点を持つことで、今後の効果的な広報に結び付けるねらいがある。