埼玉県警で夏の交通事故防止運動の出発式を実施

 埼玉県警で夏の交通事故防止運動の出発式を実施埼玉県警は7月15日~24日の10日間、「令和2年夏の交通事故防止運動」を行い、各種交通事故防止対策を通じて交通ルールの順守、適正な交通マナーの習慣付けについて呼び掛けた。

運動開始に先立つ13日には、さいたま市西区の県警車両総合訓練コースで、交通部長ら交通部幹部など44人が出席する出発式を実施。22日(午前9時~午前11時30分)には、蓮田市大字川島の東北自動車道蓮田サービスエリア(上り)で、交通部隊と航空隊、関係機関が連携したあおり運転抑止活動が展開された。

活動には、交通総務課8人、高速隊26人、航空隊2人、東日本高速道路(株)13人が参加(写真)。妨害(あおり)運転等の悪質運転行為の取締りをはじめ、新型コロナウイルスの感染予防対策をしたうえでのチラシ・啓発品の配布、車両展示、デジタルサイネージを活用した広報啓発活動などに取り組んだ。