新潟県新潟中央署に疫病退散の妖怪「アマビエ」現る

新潟県新潟中央署は年金支給日の6月15日、管内の商店街「ぷらっと本町」で、市職員やボランティアの特殊詐欺被害防止推進員と協力した詐欺防止啓発活動を行った。

新型コロナウイルス感染症と詐欺被害の拡大防止を願って、署員が、疫病退散にご利益があるとされる妖怪「アマビエ」に扮装。市民が詐欺被害に遭わないよう「給付金に関する詐欺に注意、知らない人には通帳やカードを渡さないで」と注意を呼び掛けた（写真）。

商店街に突如現れた「アマビエ」の姿に市民もびっくり。ご利益にあやかろうと、高齢者は啓発グッズを受け取り、詐欺への防犯意識を高めていた。