岡山県岡山西署で「交通安全チャレンジ」の写真用パネルを設置
岡山県岡山西署は「交通安全チャレンジ」と銘打ち、写真共有アプリ「インスタグラム」風のパネル(1.3メートル×0.91メートル)を設置した(写真)。交通安全運動期間中には子供用の制服も用意し、着用しての撮影が可能に。ラジオや新聞でも報道されるなど、取組みは大きな反響があった。
パネルは、昨年同署が交通安全抑止隊に任命した、県警察学校に住み着いている猫の「たま警視」のアカウントをイメージした。警察や自治体側からの呼び掛けが交通安全啓発の基本だが、一般市民が発信するSNSを捉えた現代的な施策になった。来庁者が撮影した写真をSNSに投稿してもらい、県民に交通安全を波及させるねらいがある。