徳島県警が全国初の水素燃料電池パトカーを導入

徳島県警は全国で初めて、水素エネルギーを動力にして走る燃料電池パトカーを導入し「春の全国交通安全運動街頭活動出発式」でお披露目した。

県内のディーラー4社から寄贈されたトヨタの燃料電池車「MIRAI」に、小学生がデザインしたラッピングを施した（写真）。パトカーに必要な赤色灯などの装備も搭載。今後、県警が行う各種キャンペーンで活用し、水素エネルギーの普及啓発を推進する。