神奈川県警がタレント・つるの剛士さんを交通安全大使に任命

 神奈川県警がタレント・つるの剛士さんを交通安全大使に任命春の全国交通安全運動初日の4月6日、神奈川県警は藤沢市在住のタレント・つるの剛士さんを交通安全大使に任命した。

新学期の時期であることから、2男3女の父親であるつるのさんは「お父さんお母さんが、しっかり周りを見ること、信号を渡るときは手を挙げることなどの基本的なことを子供に教えてあげてほしい」と呼び掛けた。

この日、つるのさんは白バイ隊員の制服に身を包んで委嘱式に登場。中崎敦交通部長から委嘱状を受け取り(写真)、女性白バイ隊員とのトークで、現在大型二輪の免許を取得するために教習所に通っていることを明かした。「どこか慢心していた部分が分かり、今は初心に返っている最中。交通事故は一瞬にして人生が変わってしまう。交通安全はハンドルを握ったり、バイクに跨がる人だけではなく、外に出かける子供たちにも教育する機会にしたい」と語った。