群馬県警の松坂本部長がニューイヤー駅伝参加の警視庁陸上部を激励
大晦日の12月31日、群馬県警の松坂規生本部長が「第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)」に出場するために来県した警視庁陸上部を激励した(写真)。松坂本部長は県警マスコットの「上州くん」とともに、辻太樹監督と篠﨑洸太コーチ、選手に「群馬の空っ風に負けず、頑張ってください」と力強いエールを送った。
同駅伝は、1957年に三重県で第1回大会が始まり、88年の第32回大会から群馬県で元旦に開催されるようになった。新春の恒例行事として多くのファンが沿道を埋め、毎年県警では大会の円滑な開催へ、交通・テロ対策を始めとする対策に取り組んでいる。
大会の結果、警視庁陸上部は過去最高順位の30位に。県警は「大変お疲れさまでした。また、来年もお待ちしております」とし、来年大会でのさらなる躍進に期待を寄せている。