兵庫県警で重要インフラ事業者連絡協議会の総会開く

東京五輪・パラリンピックを見据え、兵庫県警で「第14回兵庫県重要インフラ事業者連絡協議会総会」があった。県警から警備部長ら14人、情報通信や鉄道、ガスなどの重要インフラ37事業者47人が出席。警察と重要インフラ事業者が連携し、サイバー攻撃を未然に防ぐための方策について確認した。

総会では、福本明彦警備部長が「サイバー空間における脅威は年々深刻化しており、サイバー攻撃に関し官民連携した対策の推進と職員一人一人のセキュリティー意識向上が必要」とあいさつした。