京都府警が受傷事故防止対策の委員会開く

京都府警本部交通部と地域部は「警察本部受傷事故防止対策委員会」を開き、過去に発生した受傷事故の問題点や再発防止策などについて協議・検討した。

今年、府警では受傷事故が発生していないが、岡本茂交通指導課長は「殉職や重傷となってもおかしくない、兆し的事案が発生しており、全国的な傾向を見ても全く予断を許さない、極めて憂慮すべき状況」と指摘。参加者全員で受傷事故の絶無に向けた意思統一を図った。