交通安全大使のパンダの飼育場横で和歌山県警が「交通安全の誓い」展示をお披露目

交通安全大使のパンダの飼育場横で和歌山県警が「交通安全の誓い」展示をお披露目「秋の全国交通安全運動」開始前日の9月20日、和歌山県警は「交通安全和歌山夢大使」を務めるジャイアントパンダの赤ちゃん「彩浜(さいひん)」に、全国の子供たちから届いた「交通安全の誓い」を贈った。作品を貼り付けたパネルが、県内の人気テーマパーク「アドベンチャーワールド」のパンダ飼育場横で展示されている。10月末まで。

同施設に住む彩浜は、今年7月に県警から大使の委嘱を受けた。以来、反射材や啓発ポスターなどに画像が登場するなど、交通安全のPR活動に貢献。運動にあわせて、交通安全に関する標語やイラストを募り、子供たちの安全意識の向上につなげることとした。

県内外の小学生以下から計100作品の応募があり、県警がパネルにして贈呈。彩浜も見守るなか、島泰弘交通部長が渡瀬高規副所長に手渡し(写真)、「彩浜を通して、全国に交通安全の輪が広がることを期待します」とあいさつした。