福井県鯖江署がヤクルトレディを「交通安全アシストレディ」に指定
福井県鯖江署は地域に密着した業務に従事しているヤクルトレディ12人を「交通安全アシストレディ」に指定した(写真)。9月の「高齢者交通安全推進月間」に合わせた県内初の取組みで、同署と福井ヤクルト販売㈱が共同製作した「交通安全アドバイスカード」を使い、訪問先で交通安全を呼び掛けてもらう。活動期間は9~10月の2カ月間。
カードでは「ヤクルト」にちなんで
- 「ヤ」カン(夜間)のお出かけには反射材
- 「クル」マ(車)に乗ったら全席シートベルト
- 「ト」マッテ(止まって)確認!右左右
の“交通安全合言葉”が印刷されている。
レディは反射材の配布や徘徊高齢者を発見した際の通報も行い、高齢者の交通安全意識の高揚と安全確保につなげ、年末にかけて増加傾向にある高齢者の交通事故を防いでいく。