警視庁で東日本災害警備訓練施設の運用開始

警視庁が東日本災害警備訓練施設で警備部長査閲

警視庁は4月16日、立川市緑町にある東日本災害警備訓練施設の運用を開始した。

同施設は、東日本大震災等の教訓を踏まえ、災害の対処能力を向上するための訓練施設として整備されたもので、地震災害、土砂・火山災害のほかに、都市型災害にも対応できる10の訓練設備を持つ。

5月15日、災害対策課(特殊救助隊)、警備犬、機動隊(機動救助隊)の隊員約70人が参加して警備部長査閲が行われた(写真)。