埼玉県浦和西署マスコット「うらワニ氏」が誕生

 埼玉県浦和西署マスコット「うらワニ氏」が誕生埼玉県浦和西署の開署40周年を記念し、署マスコットキャラクターが制定された(写真)。名前は「うらワニ氏」。昨年、署内コンクールの応募作品104点(署員やその家族が考案)から、最も得票数の多かった作品を選んだ。

マスコットは、刑事課・岡安良喜巡査部長がワニをモチーフにデザイン(同課・軍司真由美事務職員が原案)を描いた。名前は署名の通り。「警察官になりたいと強く願う気持ちから、何度も浦和西署に通い詰める熱意と根性が認められ、署長から広報大使として委嘱された」という設定だ。

尻尾には、管内さいたま市中央区の花「バラ」が、胸には同市桜区の花「サクラソウ」のワッペンがそれぞれあしらわれている。同署はホームページや交番ミニ広報紙などの広報資料にも登場させており、市民から「強くて優しい警察のイメージとマッチしている」と好評を得ている。