アユ釣り解禁で車上狙いや水難事故に注意を 愛知県設楽署が呼びかけ

アユ釣り解禁で車上狙いや水難事故に注意を 愛知県設楽署が呼びかけ愛知県設楽署は、管内を流れる振草川(大千瀬川)でアユ釣りが解禁される5月16日と前日の15日に合わせ、釣り客に車上狙いや水難事故への注意を呼びかけた(写真)。

同河川は県内有数の清流で、流域には「奥三河のナイアガラ」の異名を持つ「鳶の淵」や県指定天然記念物の「ポットホール」などがある。味の良いアユが釣れることでも知られ、全国的なアユの品評会「清流めぐり利き鮎会」で過去にグランプリ、昨年は準グランプリに選ばれるなど、高い評価を受けている。今年は「良質なアユが多い」との前評判もあり、解禁日の前後には例年よりも多くの人出があることが予想された。

周辺では、河川を管理する漁業組合と駐在所の勤務員が協力し、前日入りしていた釣り客に対応。道路脇や駐車場に止められた車両を標的とした車上狙いや水難事故への注意を促した。さらに当日は「地域の安全安心につながる活動は、地域の活性化につながる」との署長訓示を受けた署員が警戒活動に当たり、約100人の釣り客で賑わう川沿いを制服姿で見守った。地元商店街や漁業組合関係者などからは「警察官が見回ってくれたので安心した」と感謝の声が寄せられた。