宮城県佐沼署が詐欺防止で広報活動 「登米(とめ)っぺ、詐欺被害」を呼びかけ

宮城県佐沼署が詐欺防止で広報活動 「登米(とめ)っぺ、詐欺被害」を呼びかけ宮城県佐沼署では、署独自の特殊詐欺被害防止の合言葉「登米(とめ)っぺ、詐欺被害」をあしらったオリジナルステッカーやのぼり旗、広報用POPなどを作り、広報活動に役立てている。

合言葉は住民にも親しみやすいよう短いフレーズで、署庁舎の所在する登米市とかけて考案した。広報用POPは、飲食店の卓上POPに着想を得たもので、表面には警察庁が推奨する詐欺対策アプリの案内やダウンロード用の二次元コードを、裏面には合言葉を記載。署の窓口などに設置し、住民に対策を呼びかけている(写真)。

昨年中、県内の特殊詐欺被害額は過去最悪となった。管内でもSNS型ロマンス詐欺や暗号資産の投資に関する詐欺等が発生し、20歳代から80歳代まで幅広い年齢層が被害に遭うなど深刻な情勢にある。同署では、高齢者だけでなく現役世代や学生にも届くよう、管内の防犯協会や地元企業等と連携しながら、各種の広報啓発活動を展開していく。