愛知県南署が痴漢防止の啓発キャンペーン 鉄警隊や高校と協力
新入生や新社会人が電車利用を始める春は通学・通勤中の痴漢被害の増加が懸念される。愛知県南署は管内で最も駅利用者の多いJR笠寺駅で啓発キャンペーンを開催した(写真)。
キャンペーンには、鉄道警察隊や管内高校も加わり計35人が参加。若い世代が主体的に関わることで、防犯意識の向上と社会気運の醸成を図るのがねらいだ。駅構内には「痴漢撲滅」と書かれた大型の横断幕を掲げ、高校生らが「痴漢盗撮被害防止ガイド」の冊子を手渡して注意を呼びかけた。
報道機関の取材に女子生徒は「痴漢に悩む人を少しでも減らしたい」、男子生徒は「周囲が目を向けることで防げることもある。自分に関係ないと思っている人にも思いが届くように声を出してチラシを配った」と話した。


