愛知県豊橋署は競輪場で交通安全イベント 地元出身タレント迎え

愛知県豊橋署は競輪場で交通安全イベント 地元出身タレント迎え愛知県豊橋署は、豊橋競輪場で同市出身のタレント・女優の桃月なしこさんに一日警察署長を委嘱し、交通安全について考えるイベント「豊橋けいりん あんしんあんぜんなまちづくり」を開催した。約120人が参加した。

署のブースでは、交通安全を題材とした人形劇や交通安全教室、警察車両展示、電動キックボード体験などを実施。桃月さんは署員とのトークショーに出演し(写真)、自転車乗車用ヘルメットの正しい着用方法や交通ルールを解説した。また、終了後の啓発活動にも加わり、反射タックルバンドを手渡しながら「交通事故には気をつけてほしい」と呼びかけたほか、自身も会場内のブースを訪れ、交通安全の取り組みについて学んでいた。

幅広い年代の市民が会場を訪れたことで、交通安全意識の高揚につながる効果的なイベントとなった。