専門知識持つ人材育む 広島県警が行政処分実戦塾を実施

専門知識持つ人材育む 広島県警が行政処分実戦塾を実施交通警察の次世代を担う後継者の育成を進めようと、広島県警本部運転免許課は「行政処分実戦塾」を運転免許センターで実施した(写真)。

対象は、署・隊で交通指導取締りや交通事故捜査等に従事する交通警察官。担当職員に運転免許の行政処分の重要性を認識させ、専門的な知識を持つ人材として育成することを目的としたもので、24歳から53歳まで幅広い世代が受講した。

講師として同課の久保貴志課長、行政処分各係、講習係、運転者管理係と交通指導課の取締企画係、交通鑑識係が指導に当たった。