「ナッツ」配り「夏」の交通事故防止を呼びかけ

「ナッツ」配り「夏」の交通事故防止を呼びかけ7月21日~8月20日の1カ月にわたって展開される「夏の交通事故防止運動」に先駆けて、宮城県仙台南署は2日、「7.2 ナッツで夏の事故防止作戦」と銘打った広報キャンペーンを展開した。

実施場所は、秋保温泉や磊々峡、のぞき橋などに向かう観光客で往来の多い、秋保温泉入口交差点。「ナッツ」を「7月2日」、米菓の柿の種とピーナッツの入った「柿ピー」を「夏期」と絡めたユニークなメッセージを啓発チラシに記載し、袋入りのナッツや「柿ピー」とともにドライバーに配りながら、早めの休憩やゆとりのある運転を呼びかけた(写真)。

配布の際、キャンペーンの趣旨について口頭でも説明したところ「おもしろい企画ですね」「暑いですが事故を起こさないように気をつけます」との声が聞かれており、ドライバーに交通事故防止を意識づける効果的な広報活動となった。