飲酒運転抑止・取締り 岐阜県警が県内5カ所にパトカー等を大量投入
岐阜県警は4月から5月にかけて、県内5カ所の地域で「トルネード作戦」と銘打った大規模な飲酒運転抑止活動・飲酒運転取締りを展開した(写真)。交通指導課、高速道路交通警察隊、交通機動隊、管轄警察署、隣接警察署が連携。パトカーや覆面車両を大量投入したことで大きな話題を呼んだほか、酒気帯び運転を6件検挙するなどの実績も上がった。
今回は「赤色灯を点灯させたパトカーが、コインパーキングの密集するエリア等を囲うように一定時間巡回」「パトカーが姿を消した隙に飲酒運転を敢行する者を、秘匿配置した覆面車両で取り締まる」という作戦を敢行。作戦名は、イワシなどの魚が群れでぐるぐると泳いで回るイメージからつけられた。