滋賀県警が運転免許学科試験にタブレット導入 事務の効率化図る

滋賀県警が運転免許学科試験にタブレット導入 事務の効率化図る滋賀県警本部運転免許課は県内2カ所の運転免許センターで行う全ての学科試験に、警察共通基盤システムを活用した学科試験用タブレット(写真)を導入している。

運用が始まった昨年12月16日から、試験開始前の説明時間の短縮、タブレット画面での個別結果発表が可能となり、大幅な事務の効率化が実現した。

日本語試験問題には、全ての漢字に「ふりがな」を付与。外国語試験問題のうち英語と中国語、ポルトガル語、ベトナム語については、試験問題を共通基盤システム上にアップロードすることで、日本語と同様にタブレットでの受験を可能とした。