万博等控えテロ対策で連携 滋賀県警が官民ネットワーク総会開く
滋賀県警本部で、官民が連携してテロ対策に取り組むパートナーシップ組織「テロ対策びわこネットワーク」の第7回総会が開かれた(写真)。
4月から「大阪・関西万博」、9月から「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ大会2025」が始まるため、組織の連携をさらに強化し、県民の安全確保につなげるねらいだ。
総会では、長達男警備部長が「厳しさを増すテロの脅威を再認識し、テロを発生させない環境の構築や、発生した際の被害拡大の防止方策について、皆さまと官民連携により強化していきたい」とあいさつした。