正しい110番の利用へ　プロレス・大仁田厚さんが長崎県警の一日通信指令官に

長崎県警本部通信指令課は「110番の日」の1月10日、長崎県出身のプロレスラー・大仁田厚さんを一日通信指令官に任命し（写真）、各種広報活動を行った。大仁田さんは通信指令室で模擬110番の受理体験に取り組み、適正な通報に理解を深めた。

大仁田さんは県警からの依頼に「ふるさと長崎のためならば協力したい」と委嘱を快諾。委嘱状の交付を受け、「不要不急の110番が警察官が現場に向かうのを遅らせてしまう可能性があることが分かった」「110番は正しく使おう。ファイヤー」と力を込めた。