ネットバンキングの不審取引の早期通報へ 静岡県警が金融機関と協定

ネットバンキングの不審取引の早期通報へ 静岡県警が金融機関と協定静岡県警本部生活安全企画課はSNS型投資・ロマンス詐欺被害防止対策として、県内に本店を置く全金融機関との間で、インターネットバンキング(IB)取引のモニタリングを強化し、不審な取引を検知した際の速やかな警察への通報などを内容とする協定を結んだ。

12月18日には不審取引検知の実効性を向上させるためのIB担当者会議を開き(写真)、県下統一の検知基準を定めたほか、IB取引モニタリング担当者の危機意識の醸成を図った。