住宅侵入強盗の対策を周知 愛知県警が防犯講習会開く
住民に危害を加え、現金を奪う強盗事件が全国で相次いでいることから、愛知県警本部生活安全総務課と千種署はボランティア団体を対象に防犯講習会を開いた。「狙われない対策」「防犯設備の強化」「来訪者の対処法」「不審者等の早期認知」「命を守る対策」の内容について実演形式で説明し、地域住民への注意喚起と具体的な防犯対策の周知を依頼した。
講習会では、強盗に狙われないため「SNS等で資産や外出予定を公開しない」「電話・訪問営業などで不用意に個人情報を伝えない」ことを強調。スマホ連動型防犯カメラなどの具体的な活用法も実演した(写真は講習を取材する報道各社)。